京町家 : 天窓下の照明

 天窓の下の照明、家内が選びに選び抜いて選んだ商品が届いて先月設置。和風のデザインではないけど、古い京町家をリノベした自宅の雰囲気にも合っていると思う。

 天窓の下なので昼間は明るいけど、2階の天窓の下に家内が使う机を、今日これら僕がDIYで作って設置する。夜は照明があった方がよい。

ペンダントライト(1)


 夜、自宅に帰ってきて、玄関上って、元は火袋だった吹き抜けを見上げたとき、この照明が灯っているのを見るとなんだかとてもホッとする。

ペンダントライト(2)











襖を格子に

 客間とダイニングを仕切る襖を格子に変えてももらった。最初は、昔の格子を井川建具店で購入してリフォームと考えていたのであるが、襖3枚を格子に変えるとなると、溝のサイズや厚さが昔の格子では会うものがなく断念。

襖を格子に変更2


 障子を作ってくれた建具屋さんにお願いして、格子下部のデザインは、障子下部のそれと合わせてもらった。統一感が出てなかなかよいと思った。

襖を格子に変更1


 格子に変えることで、夏は坪庭から表の出格子の方に抜ける風が通りやすくなるし、冬場は床暖の効果がより出ると考えた。

 それに格子だと、閉めていても隣の部屋を見通せて、狭い1階のスペースが広く感じられて、格子に変更してよかったと。


JUGEMテーマ:京都




坪庭の改造


坪庭.....いや一坪もないんではないかなぁ。とにかく、うちの小ちゃな庭を改造する事にした。

踏石と沓脱石は、自分で調達。あと、引っ越す前から育てて来た赤松の盆栽を置く台は、石灯籠の上の部分を取り払って、石柱の上に四角い石板をのせたようなシンプルな形にして貰えるように、造園業者さんに発注した。



飛び石と、観賞用の石は、京都産の紅加茂石を選んだ。坪庭の壁が黒で、日当たりが良くないので、石の色を明るくすることで、暗ぁ〜ぃ雰囲気が出ないようにしたいと思った。
実際の施工は12月に入ってから造園業者さんにやってもらう。



京町家購入体験記 (4) − 不動産屋選び大失敗

 賃貸を諦めて、船橋の自宅を売却して、京都に家を買って完全移住することを決意したのは、'14年10月だった。

 まずは、自宅の売却をお願いする不動屋さんを決めなくてはということになった。 ここで、僕ら夫婦は、かなり安易な考えで、不動産屋さんを選んでしまった。とりあえず、テレビでCMやっていて、誰でも知っている有名どころなら、大丈夫だろうというような感じで、船橋駅前にある便利さもあって、よく比較検討もせず、選んだ。

 最初に飛び込んだ不動産屋さんと所謂、専任媒介契約を取り交わした。一度専任媒介契約すると、向こう3ヶ月は、他の不動産屋さんに鞍替えすることが出来ない。

 まずは、自宅マンションを売り出す販売価格を決めなくてはいけない。その不動産屋さんが、最初に聞いてきたのは、自宅売却までの猶予期間だ。今にして思えば、あまり時間的余裕がないと言って、もっと不動産屋さんにも気合を入れてもった方がよかったのではとも思う。

 会社から、関西方面に引っ越すように言われたのは、'14年の9月初めで、新年度が始まる'15年4月には引っ越す期日を明確にするように上司から言われた。 普通、日本の大企業だと、転勤を命じられて、赴任までの猶予期間はもっと短いだろう。そういう意味では、かなり恵まれていたと思う。猶予期間が半年もあったのであるから。 そういう余裕もあったから、とても安易に不動産屋さんと専任媒介契約を結んで、自宅売却のために、SUUMOのサイトに自宅の情報を掲載してもらったり、船橋市を中心に織り込みチラシ広告を入れてもらった。

 最初は、よかった。ネットやチラシで、自宅の売り出し情報が出ると、すぐにその週末に見学希望者が2組現れた。当然、これならスグに売れるかもしれないと期待も高まる。自宅の説明は、全部媒介契約した不動産屋さんが説明してくれるので、僕らは部屋の隅で待っていた。直接実際に住んでいたときのこととか見学者の方々から聞かれる可能性があるからだ。実際に質問されたりすると、結構買ってくれる気があるのかなぁとか淡い期待を......ところが.......なのでである。そこから売れるまで、半年に渡る悪戦苦闘が続くことになる。

(次回に続く)


↓ 船橋に住んでいたとき、夏の週末、京成線にのって、印旛沼近くに行ったことがあった。田んぼが広がる長閑な風景の中で、こんな写真を撮ったこともあったっけ。

印旛沼近くの田んぼでCamera: Canon EOS40D
Lens: EF24-70mm f2.8L USM










京町家購入体験記(3) − マンションにするべきか?

 昨年9月、関西で引っ越し先の物件探し始めたが、うちの猫二匹を連れて、賃貸で希望の間取りの家を借りるのが、かなり難しい状況となった。

 船橋のマンションからは、総武本線を使えば、東京駅まで40分くらいで行けるし、船橋駅前は買い物に便利だし、ららぽーともあるし、定年後に住む場所には悪くないと思っていたので、船橋のマンションを売却して、新たに関西に家を購入することには抵抗があった。

 が.....、やはり猫二匹を連れて賃貸というのは、無理という結論に達した。’15年の9月末には、船橋のマンションを売却して、関西で中古物件を購入する方向に方針を変えた。

 関西では、中古マンションを中心に検討を始めようとしていた。一方、船橋では、自宅を中古物件として販売してもらうべく、自宅最寄の不動産屋さんに依頼する準備を始めた。

 ここで、非常に後悔する事態が発生したのが、自宅売却をお願いする不動産屋さんの選定だった。どのような事態に陥ったかは、次回のレポートで、お伝えします。


↓ 船橋市民祭り。もうきっと見ることないんだろうなぁ.....。


船橋市民祭り




にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ







京町家購入体験記(2) − ペット可の賃貸が、なかなか見つからない。

 転勤のため、2014年の9月から関西で家を探し始めた。僕は、今から12年前に分譲マンションを船橋に購入。家探しを始めたころは、転勤先で住むのは賃貸にして、船橋の家を貸そうと思っていた。東京駅まで総武本線を使えば正味30〜40分でいける船橋駅まで歩いて10分以内の距離にあるので、借り手はつくだろうと思ったからだ。

 駅に近いマンションや一戸建ての持ち主の中で、僕と同じように転勤のために、家を貸したいという人はいるだろうと安易に考えていた。
 実際に、大阪、京都、草津、神戸などの賃貸を扱っている不動産屋さんに行ってみて相談したら、直ぐに困ったことになった。駅近でペット可の希望物件が、ほとんど皆無に近い。うちには、猫が二匹いる。二匹がいない生活なんて考えられない。

クロピ


 ワンルームマンションとかなら、ペット可の物件は結構あった。しかし、

 *今住んでいるマンション(75m2程度)と同じくらいの広さで、夫婦二人で住む

 *猫2匹と一緒に暮らしたい

 *お風呂場暗室から脱却して、フィルム現像や引き伸ばし作業を行う暗室にできるスペースが欲しい


という条件に合う物件が、皆無に等しいことが分かってきた。一戸建てや分譲マンションにお住まいの方が、賃貸に出している物件を扱っている不動産屋さんに行くと、

「あああ、お客さん、猫2匹と一緒にとなると、まずないですわぁ.....」

という感じで断られることが殆ど。それでも、駄目モトで貸主さんに電話してくれる不動産屋さんもあったが、電話口で”猫”のネの字を言った瞬間に

「あかんあかんあかん! それはあかん」

て、電話の向こうで速攻で断られているのが、直ぐに分かってしまう。.....考えてみれば貸主側としては当然な話だ。猫を実際に飼っている人なら分かると思うが、猫はとにかく壁(特に壁の角の部分)などで爪とぎするのが好きだ。僕の家の2匹の猫は、別に用意した爪とぎを使ってくれているが、壁をバリバリのボロボロにしてしまう猫は少なくない筈。もし自分の家を誰かに貸してそんな風にされたんでは、たまったものではない。

グレピ



というわけで、関西で家探しを始めて2ヶ月が過ぎたころには、今住んでいる船橋の家を売って、関西で家を買うという選択肢を選んでいた。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
応援ポチ、お願いします。








京町家購入体験記(1)

 昨日、千葉県内の自宅の売買契約が成立しました。引渡しのタイミングは、予想よりも早くなって、5月末か6月1,2週目になりそう。結構慌しく引越の準備をやらねばいかんです。

売買契約


 一方、引越先の京都の物件購入は、最終的に伝統的建築の京町家に決めました。いつ建てられたかは不明ですが、登記簿の記録から、明治43年には既にそこにあったという古い京町家をフルリノベーションした物件です。既に、手付金を支払い、売買契約を済ませてあるし、住宅ローンの審査も通っておりますが、キンショウケイヤク(金銭消費貸借契約)は、これからです。京都の不動産屋さんと、引渡しまで効率よく諸手続きを行っていくのと同時に、引越前に行いたい内装の一部追加改装の準備も同時並行でやらねば。

 昨年の9月から始まった京都への引越し準備。ようやくここまで来たという感じ。引越準備を始めたころは、マンション、戸建てを中心に検討していました。まさか、最終的に京町家を購入することになろうとは、検討開始当初は思ってもいませんでした。

 写真ブログではありますが、これから暫く何度かに分けて「京町家購入体験記」を綴ってみたいと思います。京町家ではありますが、なんとか暗室も確保できそうです。暗室準備の様子も、追々書いていきます。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ応援ポチ、お願いします。










1

ブログ内検索



フィルム写真の教科書

categories



中判カメラの教科書


魅惑の
ハッセルブラッド図鑑
【電子書籍】



ライカの魔法
[ 森谷修 ]



赤城写真機診療所
[ 赤城耕一 ]

profile




links



archives

TBP



selected entries

recent comment

  • 霊鑑寺 (京都市左京区)
    ミノチャゲ
  • 霊鑑寺 (京都市左京区)
    akise
  • 秋の京都でお散歩(京都御苑)
    ミノチャゲ
  • 秋の京都でお散歩(京都御苑)
    runningWaterX
  • 2016年4月29日 京都鉄道博物館グランドオープン
    ミノチャゲ
  • 2016年4月29日 京都鉄道博物館グランドオープン
    runningWaterX
  • 成田山へ
    ミノチャゲ
  • アサヒカメラで、カメラのお勉強
    ミノチャゲ
  • 京都のパン屋さん(1): 進々堂のパンドミ
    ミノチャゲ
  • 京都のパン屋さん(1): 進々堂のパンドミ
    ぴのぴな

recent trackback

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM